眠るシーラカンスと水底のプログラマー

　IoT端末も手に入り（マウスが効かないけど・・・）、Windows Phoneも日本発売となり否応なしにアプリ開発しなければならない空気の今日この頃（？）。

　Windows Phone用のWindows 1oがBuild 10136にアップデートできるようになったので試してみました。

　Windows Phoneのアップデートは高橋忍さんのブログを見てからやるのがデフォな気がしてきました。 色々注意点があるので一読しておきましょう。

 参考：Windows 10 Mobile Insider Preview Build10136

Windows Phone Recovery Tool

　すでに前のバージョンのWindows 1oをインストールしている場合、一旦、Windows Phone 8.1に戻す必要があるのでWindows Phone Recovery Tool を利用します。

　このツール初めて使ったので新鮮でした。   Recovery ToolはPC側にインストールして、USBでWindows Phoneを接続する形で利用します。

　まずはWindowsにインストール。デスクトップ側のOSはWindows 1oで作業しましたが、8.1とかでも大丈夫だと思います。 （むしろ10が危険か・・・）

　インストールが終わったらアプリケーションを起動します。

　上の画像のボタンの文字が切れているのはご愛嬌。   USBでWindows Phoneが接続されていればこんな風に端末がアイコンで表示されます。

　「ソフトウェアをインストール」で進みます。

  まぁ、壊れてもいいや的な感じで、バックアップを取らず進みます（大いに非推奨）。

  作業が完了すると、Windows Phoneが8.1に戻ります。 次はWindows Phone側でWindows Insiderアプリをストアからダウンロード。

　起動したアプリで設定を「Insider Fast」に。 Windows Phoneの設定から更新をチェックすればWindows 10 Build 101360に更新されます。

Tweet