毎度のお約束、本記事はプレビュー状態のOS、IDE、SDKを利用しております。製品版では異なる可能性があります。
本記事はWindows 10向けのユニバーサルWindowsアプリについて学んだことを残して行く記事です。
これまでの記事はカテゴリ「UWP(Win 10) Preview」を参照ください。
Windows 10の発売が7月29日、Visual Studio 2015が7月20日(ただしUWP用のSDKの正式版は7月29日)と、そろそろアプリ作成の下準備に入る方も多いのではないでしょうか?
というわけで、現時点で開発環境を整える場合のバージョンと導入などをまとめてみようと思います。
PC用のWindows 10のバージョンはInsider PreviewのBuild 10159です。
Insider PreviewのページでDLできるのはBuild 10130なので、そこからWindows Updateを利用して更新する形となります。
(後日10159がDLできるかも)
参考:Windows 10 Insider Preview Build 10158(9?)をインストールしてみた
Windows Phone用のWindows 10のバージョンはBuild 10149です。
参考:Windows 10 Mobile Build 10149を導入してみました
IDEのVisual Studioは2015 RCを利用します。
UWP用のアプリ開発を念頭に置いている人は7月29日のSDK公開まではRCで行くことになりそうです。
(やってみたらWindows 10 SDK Previewも入るかもしれませんが)
UWP向けのアプリ開発用のSDKは「Windows 10 SDK Preview Build 10158」が公開されました。
Windows 1o Insider Preview Build 10159向けのアプリを作成するにはこちらのインストールが必要です。
developer toolのOptionalからSDKをインストールできます。
プロジェクトのプロパティでこんな感じで、ビルドターゲットのビルド番号を指定します。
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