[UWP] UWPアプリ「見える継続カレンダー」を公開しました

火曜日 , 18, 8月 2015 Leave a comment

 UWP向けにアプリケーションをリリースしました。

 とはいえ、新規ではなくWindows 8.1向けのストアアプリの移植なんですが。

 

ストア:見える継続カレンダー

014

 

 いろいろ気付きがあったのでメモ。

 (もうちょいバグありなのでデバッグしてくれる方ぜひDLくださいw)

 

移植の流れ

 

 とりあえずはWindows 10 Desctop向けです(電話はOSがまだプレビューなので)。

 Sharedプロジェクトを作成してポンポンとロジックコードとAssetsを移動してほぼ完成。

 XAMLもほぼ同じ。

 

 ModelsやCommon、Assetsは思いっきりSharedに移しました。

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 思ったよりすんなり行けて、8割はこれでオッケーですが、完全にそのまんまとはいきませんでした。

 

変更点

 

 ListViewのドラッグ&ドロップの仕様変更。

 ドラッグ&ドロップのUWP対応は以前(プレビューのとき)記事に書きましたが一部変更があります。

 

void tmpText_DragOver(object sender, DragEventArgs e)
{
    e.AcceptedOperation = Windows.ApplicationModel.DataTransfer.DataPackageOperation.Move;
    e.Handled = true;

 

 こんな感じで、操作が移動(Move)なのかコピーなのか(Copy)などを指定可能になり、指定がないとドラッグ&ドロップが動かないので修正しました。

 

 それ以外はアイコンのサイズが変更になったのでそれに合わせて差し替えました。

 デバイス固有の機能とか使ってないので、このぐらいの修正でWindowsストアアプリからUWPアプリに移植できました。

 

 ・・・というのは、デスクトップだけの話で、電話版はListViewのCanDragItemsが利用不可なので、要修正(これはWindows Phone 8.1も同じくなんですが)。


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