(記事)Eclipse最新版「Eclipse Photon」リリース。Java 10に加え、RustとC#をサポート
https://www.publickey1.jp/blog/18/eclipseeclipse_photonjava_10rustc.html
という記事があったので、EclipseでC#を書いてみた。
Eclipse用のC#プラグインって昔からあったよね・・・という記憶はあるんですが、実際に使ってみたことは無いので違いは比較できず。今回は公式に対応とかなのかな?
結論からいうと、うちのパソコンではエディターが重くて実用に耐えれませんでした。EclipseでJavaは快適だったので、EclipseでC#がまだパフォーマンス出てないんだと思います。
それでも自分のPCで試してみたいという方向けにメモを残しておきます。
色々便利なPleiadesじゃなくて公式からプレーンなEclipseをダウンロード。
http://www.eclipse.org/photon/
インストール時のオプションでC#が無かったのでとりあえず、Eclipse IDE for Java Developersでインストールを進める。
C#は後からマーケットプレイスで導入します。
マーケットプレイスから「C#」と検索してaCute:C# edition in Eclipse IDEを導入。
バージョンが0.1.0なところである程度の覚悟はできていました。
新規プロジェクトに.NET Coreが追加されました。
プロジェクトの作成途中で「dotnetコマンドへのパスを指定してね」といわれるのでパスを指定。
コマンドプロンプトでdotnetと打って反応があるなら既にインストールされているのでパスを調べるだけ。
私の環境ではおそらく、Visual StudioかVS Codeインストール時に入っていたのでコマンドプロンプトでは反応あり。
#dotnet --info
Base Pathを確認。
私の場合、
C:\Program Files\dotnet\sdk\2.1.101\
がBase Pathで、dotnet.exeは
C:\Program Files\dotnet
にありました。このdotnet.exeを指定すればOK。
作成できるプロジェクトにはF#や、VBもありました。
Language Server ProtocolというMicrosoftが公開したC#などのコード補完や解析できるプロトコル(仕様? コード?)ベースなので.NET系の他言語にも対応が容易なのかな。
(ちょっとこの辺の説明は適当です。興味があったらご自分で調べてみてください)
https://github.com/Microsoft/language-server-protocol
実際に、Console Applicationのプロジェクトを作成してみましたが、まだまだ動作が重い・・・。
これからチューニングも含めて対応していくよ版ということなんでしょうね。
というわけで、使ってみたけど、その先のレビューは断念。将来に期待します。
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