「はじめてのTeam Foundation Server」 を読み終えました。
Team Foundation Serverについては、これまで本ブログでも色々と書いてきました。
個人やWindows Phoneハンズオン勉強会でアプリを開発する際などに利用して来ましたが、業務で利用したことがなく、イマイチ見えて無い部分がありましたが、本書でそのかなりの部分がクリアになりました。
これは基本ですね。新しくGitも利用可能になりました。
チケットとかタスクを登録して進捗ややり取りを管理することができます。
ExcelやMS Projectとの親和性も高いので、ExcelやMS Projectを使われている人は入りやすいのではないでしょうか?
Eclipseなどからも接続できますが、VisualStudio上で使う場合は非常に便利。便利というか統合されているので、VisualStudioで完結します。
画面にたくさんウィンドウを開いたり、ブラウザのタブを増やすと脳内メモリがあふれてしまうのでVisualStudioで完結するのは嬉しい。
チケットと言えないこともないですが、コードレビューの仕組みがあります(これは使ってみたい)。
テスターさん向けにテストマネージャーというツールがあります。
テスターさんでVisualStudioとか使えない!!という方はテストマネージャーで!!
この辺のデプロイ環境は総合すると、オープンソースに軍配が上がると思いますが、Team Foundation Serverでもある程度カバーできます。
このあたりのことも書籍には詳しく書かれています。
実店舗ではおかない方針ということで欲しい方はAmazonなどでご購入ください!!
Please give us your valuable comment