VisualStudioで便利なコードスニペットですが、すぐにやり方を忘れてしまって都度検索してあまり効率良く利用できてない気がするので備忘録的にメモしておく。
コードスニペットを使うといつも書くような表現を短いタイプで呼び出せて非常に便利です。
XML形式で定義する
コードスニペット自体はXML形式で記述するのでエディタは何でもいいのですが、せっかくなのでVisualStudioで作成しましょう。
「ファイル」→「新規作成」→「ファイル」でXMLファイルを作成します。
サンプルとして下記のように記述してXMLFile1.snippetというファイル名で保存します。
<CodeSnippets xmlns="http://schemas.microsoft.com/VisualStudio/2005/CodeSnippet"> <CodeSnippet Format="1.0.0"> <Header> <Title> Loaded(ろーでっと) </Title> </Header> <Snippet> <Code Language="CSharp"> <![CDATA[ this.Loaded +=(e, s) => { }; ]]> </Code> </Snippet> </CodeSnippet> </CodeSnippets>
続いて、コードスニペットとして登録します。
「ツール」→「コードスニペットマネージャー」でコードスニペットマネージャーを起動します。
左下の「インポート」から先ほど作成した「XMLFile1.snippet」を読み込みます。
最後にコードスニペットを利用します。
C#のコーディング中にショートカットキー「Ctr + K」「Ctr + X」と押すことでコードスニペットが呼び出せます。
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