いまさらですがIsolated Storage Explorer Toolの使い方。
Isolated Storage Explorer ToolはWindows Phone7.1以降に追加されたローカルデータベースの中身を見ることができるようにするツールで、データベースを用いた開発で知らないと非常に不便な思いをします。
Windows Phone SDKがインストールしてあればIsolatedStorageExplorerToolは以下のディレクトリのいずれかにあります。
Program Files\Microsoft SDKs\Windows Phone\v7.1\Tools\IsolatedStorageExplorerTool
Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows Phone\v7.1\Tools\IsolatedStorageExplorerTool
ISETool.exeがプログラム本体です。
Windows Phoneのアプリ上でDBを作成済みという前提で進めます。
エミュレータで作成したDBの中身を見る場合は、
ISETool.exe ts xd {アプリのコード} "c:\hoge"
という風にするとCドライブのhogeディレクトリ以下に指定したコードのアプリケーションのデータベースがコピーされます。
アプリのコードはWMAppManifest.xmlのProductIDの中身です。
コピーしたファイルに{DBファイル名}.sdfというファイルがあります。
それをサーバーエクスプローラーの「接続の追加」より追加してあげます。
追加されたデータベースのテーブル名を右クリック→「テーブルデータの表示」で該当テーブルの中身が確認できます。
参考:
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