ついに「本記事はWindows8RCを・・・」と書かなくて良くなりました!!
Windows 8とVisualStudio2012が公開されました!!
(正確にはRTMですが)
個人的にはUSBブートが最初うまくいかなかったり(もう一回作り直したら成功)、新しいSSDを使ったらなぜか認識しなかったり(インストール時にサブのHDDを外したらなぜか成功)、VirtualBoxに入れたWin8にGuest Addition入れたらなぜか表示しなくなったり(これ未解決)一日で7回のOSインストールを体験しましたw
アップデートしてもアプリなどが引き継がれず.oldとか微妙にファイルが残るので個人的にはRCからの場合は新規に入れ直しがおすすめです。
(あとLiveIDが日本語名の方インストール前に英語かアルファベットに変えておくといいですよ)
Web上でよく見た疑問「MSDNが無いとダメなの?」
というあたりは長沢さんのVisual Studio 2012 RTM まとめ [更新]が参考になります(Chromeだとなぜは表示されないのでダメだった方はIEで!!)。
試用版を駆使すればMSDNを持ってない方でも体験可能ですよ!!
というわけで、Windows 8のインストールなどなどは皆様がお書きでしょうから、私はVisualStudioについて。
ExpressでもVisualStudoをインストールするとBlendが併せてインストールされます。
これまでは無償でBlendを利用できる環境はWindows Phoneのみでしたので、かなり待遇が良くなりましたね!!
プロジェクトを作ろうとするとWindows Phone 8のSDKがダウンロードできるような感じで「おっ」と思ったのですが、ダウンロード先はまだありませんでした。
今後DLできるようになるんでしょうね・・・。
プロジェクトを作成しようとするとMetroスタイルアプリケーションではなくて「Windows ストア」の文字が、ストア向けアプリケーションという意味ですかね。
(でも呼称はModernスタイルじゃ・・・・?)
Migrating your Release Preview app to Windows 8というドキュメントに変更点がまとめられています。
JavaScriptは名前空間にRCの文字があったのでかなり変更が加わるであろうと予測されましたが、やはりかなり修正が必要になりそうですね。
C#に関していうとマニフェストファイルの番号を変更
<Prerequisites> <OSMinVersion>6.2.0</OSMinVersion> <OSMaxVersionTested>6.2.0</OSMaxVersionTested> </Prerequisites>
から、
<Prerequisites> <OSMinVersion>6.2.1</OSMinVersion> <OSMaxVersionTested>6.2.1</OSMaxVersionTested> </Prerequisites>
に変更です。
識別用のVersionナンバーが1つ上がりました。
ManipulationStarted/Delta/Completed/InertiaStartingRoutedEventArgs’sのプロパティの値がPixelからDips(device-independent pixels)に変更になった。
これから利用する人にはあまり影響はありませんが、すでにこの辺のプロパティを使っていた場合に影響があるのかな。
画像のソース読み込みもSetSourceAsyncと非同期メソッドが追加された。これまでのSetSourceが無くなったわけではないので、既存プロジェクトの影響は少ない。
IsZoomOutButtonEnabled、セマンティックズームのボタンの表示非表示を切り替えられるようになったのかな(まだ試してません)。
あとはバグ修正っぽいものがいくつか。
C#+XAMLで開発していた場合はそこまで大きな変更は無い印象です。
さぁ、さわりまくるぞ!!
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