Silverlight for Windows Phone ToolkitとはWindows Phone開発の役に立つコントロールや機能を提供してくれるキットです。
Windows Phone開発をするなら、標準の機能+Toolkitでスタート地点というのが当たり前というくらい無くてはならないものです。
インストールするにはSilverlight for Windows Phone Toolkitから最新のファイルをダウンロードしてきます。
*現在はWindows Phone Toolkit – Nov 2011 (7.1 SDK)が最新です。
Recommended Downloadという文字の下のリンク「Silverlight for Windows Phone Toolkit – Nov 2011.msi」からSilverlight for Windows Phone Toolkit.msiをダウンロードします。
一緒に「Silverlight for Windows Phone Toolkit Source & Sample – Nov 2011.zip」からサンプルファイルをダウンロードすると良いでしょう。
ダウンロードしたSilverlight for Windows Phone Toolkit.msiをダブルクリックしてインストーラーを立ち上げます。
画面下部のチェックボックスにチェック。
後は自動でインストールが進む。
インストールが正常に完了すればOK。
(Windows7 64bitの場合)
C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows Phone\v7.1\Toolkit\Oct11
にToolkitがインストール。
Toolkitを利用する場合は、
C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows Phone\v7.1\Toolkit\Oct11\Bin\Microsoft.Phone.Controls.Toolkit.dll
を参照に追加して利用することになります。
インストールにはNuGetを利用することもできます。 NuGetのサイトからNuGet.Tools.vsixをダウンロードします。
インストーラを起動。
インストールが終了したら、
VisualStudioのプロジェクト上で右クリック→「Manage Nuget Package」をクリック。
toolkitなどで絞込み検索、
Silverlight for Windows Phone Toolkitを選択します。
これでプロジェクトにToolkitがインストールされました(自動で参照に追加されます)。
VisualStudioのツールボックスに追加しておくと何かと便利です。
「ツールボックス」上で右クリック「タブの追加」
追加したタブに名前をつけます。ここでは「Windows Phone Toolkit」としておきます。
続いてアイテムの選択で追加するコントロールを選択します。
アセンブリ名が「Microsoft.Phone.Controls.Toolkit」のものをすべて追加。
追加をクリックでツールボックスに追加されドラッグ&ドロップでエミュレータに追加できるようになりました。
[…] インストーラー形式でもNuGetでも導入可能です。(インストール方法解説はこちら) […]
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