8月3日金曜日にWindows Phone ハンズオン vol12を開催しました。
前回に引き続き今回も私は聞く立場で参加(楽ちんー)。
今回はC#言語の解説なのでWindowsPhone開発者じゃなくても対象としてもよかったなぁという感じ。
(環境自体はWindows PhoneでやっていたのでSDKは必要ですが。)
内容はC#の変数のスコープやラムダ式について。
Windows Phoneハンズオンは仕事でC#を使ってなかったり、そもそもプログラマーではない人も多いので、みんな勉強にたようで好評でした。
資料の「2.4.変数の評価の位置」などは挙動が参加者の予測と違って驚きが上がっていました。
ちなみに2.4のコードは以下。
var msg = "①"; MessageBox.Show(msg); msg = "③"; lambda = () => MessageBox.Show(msg); Deployment.Current.Dispatcher.BeginInvoke(lambda); msg = "②"; MessageBox.Show(msg); msg = "④";
皆さんは何が出力されるかわかりますか?
(ラムダ式のキャプチャーの仕組みが分かっていれば簡単ですね。でも仕事でC#さわっている人とかもラムダ式は触って無いという人が意外といてびっくりした経験があります)
今回のようなC#の基礎的内容はまたやりたいと思いますので、本ブログやWindows Phoneハンズオンのfacebookページをウオッチしていてください。
https://skydrive.live.com/view.aspx?cid=EFD579B84A5AED0B&resid=EFD579B84A5AED0B!171
次回のWindows Phoneハンズオン vol13は8月29日(水)の19時から開催です。
Windows PhoneといいながらWindows8の話をしますのでよろしくお願いしますー。
私も紹介してもらった書籍ですが、C#の入門書の次の一冊的な書籍としては
[完全版] 究極のC#プログラミング ~新スタイルによる実践的コーディング
がおすすめです。
私はラムダ式やyieldはこれで理解しました。
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