Windows 8 productivity: Who moved my cheese? Oh, there it is.というページにWindows 8の便利なショートカットが色々載っていたので紹介します。
Windows 8入門者最大の鬼門「電源オフ」(電源オフの起点だったスタートボタン廃止こそが鬼門ともいえる)。
RTMバージョンではインストール時にチャーム(Charm)起動の解説が入るとはいえ、電源を切る方法がわからず「Windows 8は使いづらい」と叫ぶ声が発売以降津々浦々から聞こえてくることは想像に難くありません。
でも大丈夫、ショートカットキーはWindows 7のころから変わらず存在します(まぁ、ショートカットが使えるレベルの時点で・・・)。
Alt+F4 アプリケーションを終了します。Metro(?)スタイルアプリケーションも同様に落とせるので共通した手段とも言えます。
クラシックデスクトップが表示されている状態でアクティブなアプリがないならOSを落とすこともできます。
Ctr+Alt+Delete 画面をロックします。サインアウトやタスクマネージャーも起動できます。
Windows + L こちらも画面ロックですが、Ctr+Alt+Deleteとの違いはいきなりロックスクリーンになる点です。
ショートカットではないですが、電源お切り方おさらい。
マウス操作時は画面の右端の上部か下部にマウスポインターを移動させるとチャームが起動します。
タッチ操作時は画面右端の画面外から内側にスワイプ(タッチしたまま指を右から左に移動させる)ことでチャームが起動します。
チャームの「設定」→「電源」ボタンからシャットダウンできます。
設定を選択
電源を選択でシャットダウンが選べる。
Windows+X オーッ便利なショートカットです。これ知りませんでした。
タスクマネージャー、コマンドプロンプト、コントロールパネルなんかがここから起動できます。
またまたショートカットキー以外の話。
スタートメニューがなくなって良く使うアプリの起動をスタートメニューから行っていた人は戸惑いますよね。
Windowsキーで「スタート画面」に移動してそのままキーを打ち込むとアプリの検索が始まります。
上記のWindows+Xからsと同じ動作ですね。
その他
Windows+E エクスプローラーを起動します。これはよく使いますね。
Windows+R ファイル名を指定して実行します。cmdと打ち込んでコマンドプロンプトを起動するとき専用なのは私だけですかね。
Windows+D すべてのウィンドウを閉じてデスクトップ画面を表示します。
Windows+「+」or「-」 プレゼンテーター御用達の画面の拡大縮小です。プロジェクターなどに移したコードを拡大するのに便利です。(Windows+Escでデフォルトの倍率に戻ります)
Windows+F ファイルを検索します
Alt+Tab これも有名アプリの切り替え。達人プログラマーの切り替えは後ろで見ていて目で追えませんよね・・・(私は頻繁に切り替えるほどアプリを起動すると切り替え以前に頭がついていかない派です)
Windows+Tab Metro(?)スタイルアプリケーションを切り替えます。
Ctr+TabでタブブラウザーやVisualStudioのアクティブなタブを切り替えれるのも知っておいて損は無いですね。
Windows+number たとえばWindows+3で3番目にピン止めされているアプリケーションを起動できます。
Windows+W 設定を検索します
Windows+F ファイルを検索します
Esc 上記検索などから戻ります
Windows+C チャームを起動します。Windows8では重要なキーですね。
Windows+「矢印」 Windows+→などでウィンドウを隣のディスプレイに移動させたりできます。Windows+↑でウィンドウを最大化できます。デュアル以上のスクリーンの場合覚えていると便利です。(Metro(?)スタイルアプリケーションではつけません、後述)
Windows+「.(ピリオド)」 アプリケーションをスナップ状態にします。横幅1366ピクセル以上の解像度以上で利用可能です。
Windows+「PageUp」or「PageDown」 Metroスタイルアプリケーションの表示をデュアルディスプレイで切り替えます。
参考にしたページにはショートカット以外のTipsも書いてありますので、ぜひ読んでみてください。
http://www.hanselman.com/blog/Windows8ProductivityWhoMovedMyCheeseOhThereItIs.aspx
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