これまで何度かTwitterに投稿する方法を紹介しました。Twitterが使えるようになればfacebookにも投稿したくなりますね。
facebookの公式SDKがcoming soonなので、それを待ちながら、今回はFacebook C# SDKを紹介します。
ページ右下にWindows8のリンクがあります。
Documentationをクリックした先のGitHubへのリンク、
https://github.com/facebook-csharp-sdk/facebook-windows8-sample.
からファイルをダウンロードします。
最新版をとる必要もないのでzipボタンをクリックしてzipファイルで取得します。
解凍したフォルダーを開いていくとsrcフォルダーの下に
facebook-metro-sample.sln
があるのでそれをVisualStudioで開きます。
FacebookLoginPage.xaml.csの以下の行にfacebook開発者ページで取得したApp ID/API Keyを指定する必要があります。
(facebookの開発者アカウントとアプリケーションの登録についてはここでは説明しません)
public sealed partial class FacebookLoginPage : Page { // ここのfacebook開発者ページで取得したIDを指定 private const string AppId = ""
セミコロンがなくわざとエラーになるようにしているのでビルドするとすぐに気が付きます。
サンプルはこのID指定だけで動作します。
サンプルを実行する
起動するとログインページに移動するボタンが表示されます。
ボタンを押すとFacebookLoginPage.xamlに遷移するシンプルなページです。
private void btnFacebookLogin_Click(object sender, RoutedEventArgs e) { Frame.Navigate(typeof(FacebookLoginPage)); }
FacebookLoginPage.xamlではWebViewコントロールにログイン用のWebページを表示しています。
WebViewの内部はfacebook側のコントロール下です。
メールアドレスとパスワードを入力してfacebookにログインします。
ログインい成功するとアカウント情報を取得してfacebookのウォールに投稿することができます。というシンプルなサンプルですが、シンプルな分コードもわかりやすいです。
facebookの認証に興味のある方は是非コードを読んでみてください。
今度はコードの解説ともう少しfacebookのAPIに踏み込んでみようと思います。
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