Windowsストアアプリ入門 vol77:facebookに投稿する

金曜日 , 19, 10月 2012 Leave a comment

 これまで何度かTwitterに投稿する方法を紹介しました。Twitterが使えるようになればfacebookにも投稿したくなりますね。

 facebookの公式SDKがcoming soonなので、それを待ちながら、今回はFacebook C# SDKを紹介します。

 ページ右下にWindows8のリンクがあります。

 

 

 Documentationをクリックした先のGitHubへのリンク、

 

https://github.com/facebook-csharp-sdk/facebook-windows8-sample.

 

 からファイルをダウンロードします。

 最新版をとる必要もないのでzipボタンをクリックしてzipファイルで取得します。

 

 解凍したフォルダーを開いていくとsrcフォルダーの下に

 

facebook-metro-sample.sln

 

 があるのでそれをVisualStudioで開きます。

 FacebookLoginPage.xaml.csの以下の行にfacebook開発者ページで取得したApp ID/API Keyを指定する必要があります。

 (facebookの開発者アカウントとアプリケーションの登録についてはここでは説明しません)

 

    public sealed partial class FacebookLoginPage : Page
    {
        // ここのfacebook開発者ページで取得したIDを指定
        private const string AppId = ""

 

 セミコロンがなくわざとエラーになるようにしているのでビルドするとすぐに気が付きます。

  サンプルはこのID指定だけで動作します。

 

サンプルを実行する

 

 起動するとログインページに移動するボタンが表示されます。

 

 

 ボタンを押すとFacebookLoginPage.xamlに遷移するシンプルなページです。

 

        private void btnFacebookLogin_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
        {
            Frame.Navigate(typeof(FacebookLoginPage));
        }

 

 

 FacebookLoginPage.xamlではWebViewコントロールにログイン用のWebページを表示しています。

 WebViewの内部はfacebook側のコントロール下です。

 

 メールアドレスとパスワードを入力してfacebookにログインします。

 

 ログインい成功するとアカウント情報を取得してfacebookのウォールに投稿することができます。というシンプルなサンプルですが、シンプルな分コードもわかりやすいです。

 facebookの認証に興味のある方は是非コードを読んでみてください。

 

 今度はコードの解説ともう少しfacebookのAPIに踏み込んでみようと思います。

 


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