タイルとはWindowsストアアプリケーションの起動を行うための起点となるエリアです。
タイルはスタート画面に配置されます。
スタート画面に配置されたタイルはアプリケーションの起動の起点というだけではなく、ライブタイル、セカンドタイルの仕組みを用いてユーザーに情報を提供することができます。
タイルのサイズは310×150と150×150の2種類をとります。
310×150のタイルの場合はライブタイルであることが推奨されます。
タイルは変化のない静的なタイルと次々と表示を切り替えるライブタイルがあります。
ライブタイルはローカル、サーバーなどから情報を取得してタイルに表示することができます。
セカンダリータイルは一つのアプリケーションで2つ以上のタイルを提供することができる仕組みです。
タイルには1~99(100以上は99+と表示される)の数字と数種類のマーク(グリフ)を表示することができます。
これらはバッジと呼ばれます。
参照:バッジ イメージ カタログ (Metro スタイル アプリ)
ライブタイルは何種類かの決められたXMLテンプレートから表示形式を選択して表示します。
テンプレートはワイドタイルと正方形タイルにそれぞれが存在します。
(タイル設定のサンプルコード)
ITileWideText03 tileContent = TileContentFactory.CreateTileWideText03(); tileContent.TextHeadingWrap.Text = str; ITileSquareText04 squareContent = TileContentFactory.CreateTileSquareText04(); squareContent.TextBodyWrap.Text = str; tileContent.SquareContent = squareContent; TileUpdateManager.CreateTileUpdaterForApplication().Update(tileContent.CreateNotification());
タイルの更新には以下の方法で可能です
参考:セッションスライド:Windowsストア アプリケーション概要(通知編)
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