11月20日に開催されたUWPのハンズオンに参加してきました。
UWPのハンズオンに200人以上の参加者が集うという大きなイベントに充実した資料とMicrosoftのエヴァンジェリストさんたちの努力の賜物に感謝ですが、ハンズオンイベントにつきもののトラブルもやはりありました。
同様のハンズオンは今後も開催されるということで、参加者としてやっておいた方が良いなぁというポイントを探りながら、持ち帰った資料を読み返してみました。
イベントの資料は以下のURLでダウンロードできます。
本日の資料というディレクトリにイベント資料があります。
おそらく「Old_~」というのが私が受けた第一回の資料で、Old_が付かないのが、その改善点を踏まえたバージョン「俺の屍をこえた先版」だと思います。
この後述べるように、最初のハンズオン「UWPデバイスでのHello World」だけでも予め持参予定のPCで予習しておくと良いと思います。
Hello Worldだけでも確認しておきましょう。
OneDriveのURLでいうと以下。
その理由は、ハンズオン当日に発覚した最大の問題
・Visual Studioはインストールしてきたが、オプションのUWPプロジェクトを作るためのツールが入っていなかった
・上記に関連して当日のネット環境が十分でなくUWPのツールを現場でインストールするのが困難だった
を回避できるからです。
標準でVisual StudioをインストールしてもUWPのプロジェクトが作成できないという現実も悲しいですが、この段階で足止めになるとせっかくのハンズオン参加がもったいないですよね。
個人的には当日もう一つの問題が発覚しました。それは・・・
・ノートパソコンの性能が低すぎてWindows Mobileのエミュレーターが起動しなかった
まぁ、これはわかったところで対処が難しいのですが、当日わからずに苦労するより、先にわかった方が割り切ってハンズオンを進めることができます。
UWPとクラウドサービス(Azure)の連携とか素敵ですよね!!
OneDriveの資料は以下。
しかし、このハンズオンを実行するにはAzureのSDKやSQLiteのSDKが必要になります。
資料を読んで準備をしておくことをお勧めしますが、ハンズオンで当日実施するのは難しい内容なので、次回以降形式を変えたり、何か工夫するんじゃないかなぁと個人的に推測しています。これだけで半日のハンズオンできるんじゃないかという内容なので・・・。
私が参加した回では、ネット環境が悪い&Azure SDKなどが入っていないで、このハンズオンは進めれた人がほとんどいなかった気がします。予習するより、当日うまくできなかったら、持ち帰って自習するぐらいのスタンスで良いかも。
音声コマンドによるアプリの起動というハンズオン。コルタナという音声ナビを利用します。
資料のURLは以下。
事前に確認しておきたいのは、初期バージョンのWindows 10は日本語のコルタナが搭載されていという点。
ハンズオン用にWindows 10を用意された方などはWindows 10がアップデートされておらずコルタナ非搭載という恐れがあります。
と、事前に確認しておきたいことを書いてみましたが、資料がすでに更新されているなどMicrosoftのイベントチームが上記の問題対策も何かしろ行ってくれるはずです。
SDK関連は配布されるUSBなどにDLしておくなどするとネット環境が悪くても何とかなりそうですよね。
たくさんのエヴェンジェリストの努力と素晴らしい資料で運営される本ハンズオンが次回以降更に価値のあるハンズオンになりますように!!
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