UnityVSが無料で利用できます

水曜日 , 30, 7月 2014 Leave a comment

Unity開発する際にVisual Studioでコードを書きたいが、デバッグは有償のUnityVSが必要だから・・・MonoDevelopでというスタイルの方も多かったと思います。

 

MicrosoftがUnityVSのSyntaxTreeを買収してUnityVSが無償になるというニュースは以前に聞いていて、今どうなったかなぁと調べてみたら利用可能になっていました。

 

Visual Studio Tools for Unity 1.9から利用するVisual Studioのバージョンに合わせたリンクをクリックします。

Visual Studio 2013の場合「Visual Studio 2013 Tools for Unity」ですね。

 

「ダウンロード」からVisual Studio 2013 Tools for Unity.msiファイルをダウンロードします。

 

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インストーラーが起動するのでそのまま進みます。

 

 

 

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インストールが終了したらUnityのプロジェクトにプラグインを追加します。

Unityのプロジェクト作成時にも指定できますが、作成済みのプロジェクトの場合、「Assets」→「Import Package」→「Visual Studio 2013 Tool」を選択します(Visual Studioのバージョンが2013で進めてきた場合)。

 

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Unityの上部メニューバーにVisual Studio Toolsが追加されました。

ここから「Open in Visual Studio」を選択します。

 

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Visual Studioが起動するとこんな感じで、UnityVS名の入ったソリューションが作られます。

 

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デバッグの項目がAttach to Unityになっています。

この辺はMonoDevelopの仕組みと同じであろうことが推測されます。

 

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Attach to Unityを選択すると、接続するUnityのプロジェクトが表示されるので選択します。

 

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これでUnity側でアプリケーションを実行すると、

ブレークポイントで止まります!!

 

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変数も見れます。

 

 

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ようこそVisual Studio!! さようならMonoDevelop。

 

 


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