Unity開発する際にVisual Studioでコードを書きたいが、デバッグは有償のUnityVSが必要だから・・・MonoDevelopでというスタイルの方も多かったと思います。
MicrosoftがUnityVSのSyntaxTreeを買収してUnityVSが無償になるというニュースは以前に聞いていて、今どうなったかなぁと調べてみたら利用可能になっていました。
Visual Studio Tools for Unity 1.9から利用するVisual Studioのバージョンに合わせたリンクをクリックします。
Visual Studio 2013の場合「Visual Studio 2013 Tools for Unity」ですね。
「ダウンロード」からVisual Studio 2013 Tools for Unity.msiファイルをダウンロードします。
インストーラーが起動するのでそのまま進みます。
インストールが終了したらUnityのプロジェクトにプラグインを追加します。
Unityのプロジェクト作成時にも指定できますが、作成済みのプロジェクトの場合、「Assets」→「Import Package」→「Visual Studio 2013 Tool」を選択します(Visual Studioのバージョンが2013で進めてきた場合)。
Unityの上部メニューバーにVisual Studio Toolsが追加されました。
ここから「Open in Visual Studio」を選択します。
Visual Studioが起動するとこんな感じで、UnityVS名の入ったソリューションが作られます。
デバッグの項目がAttach to Unityになっています。
この辺はMonoDevelopの仕組みと同じであろうことが推測されます。
Attach to Unityを選択すると、接続するUnityのプロジェクトが表示されるので選択します。
これでUnity側でアプリケーションを実行すると、
ブレークポイントで止まります!!
変数も見れます。
ようこそVisual Studio!! さようならMonoDevelop。
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