前日に東京で用事があったので、そのまま滞在して本日Microsotカンファレンスに参加中です(用事をカンファレンス前にセッティングしてもらったともいいますが・・・)。
デベロッパー向けのイベントではないのでコアなテクノロジーの話はないですが、主にWindows8についてのセッションを受けました。
デベロッパー向けでないのが功を奏して、普段触れない内容の話をいろいろ聞けたのは収穫でした。
(Webを漁れば既出ではあるんですが)
Windows8のライセンス体系は「プレインストール」「パッケージ」「ボリュームライセンス」の3つ。
プレインストールはメーカーPCなどにあらかじめインストールされたバージョンでダウングレードが可能。アップグレード版は以前のバージョンからのアップグレードするタイプ。当然ダウングレードはできない(以前の版あるよね)。
WindowsRTはプリインストール版のみ(Androidとデュアルブートとかできないだろうか)。
図にするとこんな感じ、
|
RT | ノーマル | Pro | Enterprise |
プレインストール | ○ | ○ | ○ | |
アップグレード | ○ | ○ | ||
ボリュームライセンス | ○ | ○ |
もともとEnterpriseのみの機能だったBitLockerがProに降りてきたりするところはVS2012の動きと似ている。
EnterpriseにSoftware Assurance(SA)をつけるとWindows To GoとかVDIが利用できる・・・おや、Windows To Goがあればセッション登壇するときにPCレスじゃね? とか思っていた夢が打ち砕かれたようです。
サイドローディングもEnterpriseのお話ですね。
忘れやすくて、なんだか面倒なスナップですが、スナップからアプリを起動してフル(スナップの逆の広い方)に表示連携を使いこなしましょう。
たとえば、スナップされているアプリの「地図を見る」ボタンからIEでGoogleマップを起動とかすると自分のアプリに地図機能が付いたみたいで素敵、なんて使い方が例として出されていました。
アプリ開発用のテンプレートも更新されたようです。
EC系は既存ECサイトがある場合はWebViewとかコントラクトでIE起動。
(弊社のShopBank、トレトレもそうですね)
Windows Azure Mobile Serviceも使ってみたいなぁ。
というのが出るらしい。こうご期待!!
帰ったら試してみたいんだけど、サイドローディングはEnterpriseじゃないエディションでもプロダクトキーを使うとできるらしい。
説明は聞いたけど、自分でやってみないとスッと落ちないですね、この辺。
まだまだ知らない用語が続出だったんですが、その辺はちゃんと調べて書きたいと思います。
今回も色々得るものがある東京滞在になりそうです!!
10月の半ばぐらいに予約開始になりそうです(今度はちゃんとゴールできそう・・・
こっちじゃなくて来週の Developer Camp 2012 Japan Fallが開発者向けでしたね。もうカンファレンスに申し込んだ後だったので、しょうがないんですが、なんとか参加できないかなぁ(今週カンファレンス行って来週Develoler Campというのは心苦しいけど、有給使って行っちゃおうかな・・・)。
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