MetroStyleApp入門 vol47.タイルを利用するその4

土曜日 , 18, 8月 2012 Leave a comment

 ライブタイルを動的に更新する方法として、サーバー側からXML形式のデータを受け取って更新する方法があります。

 バックグラウンドタスクの中でタイル更新する方法と似ていますが、

 

 ・バックグラウンドタスクで更新する場合はマニフェストファイルの宣言が必要

 ・バックグラウンドタスクで更新する場合はタイマートリガーだとロックスクリーンで動作させるためアプリ起動中に確認ダイアログを出す必要がある

 ・ライブタイル更新用の仕組みの場合サーバー側がタイルのXML書式を返す必要がある(アプリ側でパースしてゴニョゴニョできない)

 ・ライブタイル更新用の仕組みの方が更新間隔に柔軟性が無い

 

 などの特徴がありますので、どちらを利用するかを検討する場合に参考にしてください。

 (あとバックグラウンドタスクは何かと面倒というのも・・・・)

 

ライブタイルの表示が小さいアイコンになる?

 

 サーバー側からXML書式をもらってライブタイルを更新する方法の場合にタイル左下の表示がアプリ名ではなく小さいアイコンになってしまいマニフェストファイルでも編集不能という状態になりました。

 普通なら下画像のようにマニフェストファイルで指定するのですが・・・

 

 

 しばらく解決が見つからなかったのですが、

 サーバーからXMLをもらう場合そのXMLに指定する必要がありました。

 

<toast>
    <visual version="1" branding="name">
        <binding template="ToastText01">
            <text id="1">bodyText</text>
        </binding>  
    </visual>
</toast>

 

 branding=”name”をつけるとOKです。

 


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