(本記事はVisualStudio2012RC+Windows8RP環境で確認しております。製品版では動作が異なる可能性があるのでご注意ください。)
前回に続いてHTML+JS版のプロジェクトの初期状態を眺めてみる。
ちょっと不便なのがVisualStudioだとデザインビューが無いこと。VisualStudioからBlendを起動する場合C#+XAML版とメニューの位置がことなること。
プロジェクトの種類を比較してみる
C#+XAMLの場合、作成できるプロジェクトは以下の3つ
JS+HTMLの場合は5つ
<body> <div data-win-control="WinJS.UI.ViewBox"> <div class="fixedlayout"> <p>Content goes here</p> </div> </div> </body>
ViewBoxに囲まれているのが空のアプリケーションとの違いだ。
ViewBoxは子要素をViewBoxいっぱいになるように縦横比を維持したまま拡大してくれるコントロールだ。
画面幅がいくつものパターンを持つWindows 8アプリではありがたいコントロールだ。
(どうしてC#+XAML版に同様のプロジェクトが無いのかは不明)
続いて、ナビゲーションアプリケーションこちらは戻るボタン付きのテンプレートが用意されたプロジェクトです。
C#+XAMLでも同じようなページを後から追加できるのですが、最初のプロジェクトに無いのは不思議です。
おまけ
フォーラムで質問があって、HTML+JS版のコントロールのさわり方を調べてみた。
XAMLでテンプレートを編集する要領で、スタイルルールをコピーして作成し、上書き定義することができる。
VSのデザインビューが使えない以上Blendをマスターする必要がありそう。
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