(本記事はWindows8Consumer PreviewとVisualStudio11β環境で動作を確認しています)
Vol4で「アプリをデフォルトの設定ページに関連付けて表示することもできるようだ」と最後に言及したのですが、
今回はその設定ページにアプリを登録する方法を紹介します。
PC設定の「パーソナル設定」→「アカウント画像」タブのページでユーザーのアカウント画像を変更するページの下部に「アカウント画像のアプリ」という形で表示されています。
表示されるようにするには
Package.appxmanifestに以下のタグを追加します。
<Extensions> <Extension Category="windows.accountPictureProvider" /> </Extensions>
場所はApplicationの間で全体としては以下のようになります。
<Applications> <Application Id="App" Executable="$targetnametoken$.exe" EntryPoint="アカウントちゃんじゃー.App"> <VisualElements DisplayName="アカウントちゃんじゃー" Logo="Assets\Logo.png" SmallLogo="Assets\SmallLogo.png" Description="アカウントちゃんじゃー" ForegroundText="light" BackgroundColor="#222222"> <DefaultTile ShowName="allLogos" /> <SplashScreen Image="Assets\SplashScreen.png" /> </VisualElements> <Extensions> <Extension Category="windows.accountPictureProvider" /> </Extensions> </Application> </Applications>
Extentionsに設定できる項目は以下のようなものがあるようです。
Extension (in type: CT_ApplicationExtensions)
設定画面での登録は Package.appxmanifestから上記追加タグを外した同アプリを起動するか、アプリをアンインストールすることで解除可能です。
Package.appxanifestへの設定は設定画面からも可能です。
Package.appxmanifestをソリューションエクスプローラーからダブルクリックで起動して、
「宣言タブ」で下画像のように指定します。
(教えていただきました@biac様ありがとうございました)
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