MetroStyleApp入門 vol22.Tabキーに対応する

日曜日 , 24, 6月 2012 Leave a comment

(この投稿はWindows 8 RP+VisualStudio2012RCで動作確認しています)

 Windows Phneの開発とWindows 8のMetroスタイルアプリケーションの開発は非常に似ています。

 とはいえ違いはあるわけで、キーボード対応もその一つです。

 

 Metroスタイルアプリケーションではユーザーがタッチ操作だけでなくキーボードの操作を行うこともあるため、

 それに対応した動きである必要があります。

 

戻るボタンがタブ有効の場合

 

 対応は簡単でコントロールのIsTabStopプロパティがTrueであること。

 このプロパティを持つコントロールはデフォルト値がTrueなので特別処理をしないでもTabで移動できます。

 

 ただし、TextBlockなどはIsTabStopを持ち合わせていないので、Buttonタグで挟んであげるなどしましょう。

 

            <Button>
                <TextBlock DataContext="{Binding shop}"  x:Name="pageTitle" Text="{Binding storeName}" Style="{StaticResource PageHeaderTextStyle}" Grid.Column="1" Foreground="Black"/>
            </Button>

 

 タブ対応(およびキーボード対応)は忘れやすいので自分のアプリがキーボードでページ移動できるかチェックしてみましょう。

 


Please give us your valuable comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください