Team Foundation Server & SharePointという構成を構築しようとすると8GBほどのメモリが要求されます。
これは仮想だと厳しいので周辺のPCを確認したところ、この環境が構築できるサブPCはMac miniの16GBのみ。
というわけで、BootCampにWindows Server 2012をインストールすると以外と手間取ったので、躓いたポイントを紹介します。
(BootCampはサーバーOSは基本サポート外なので試すときは自己責任で!!)
Windows Server 2012、2012 R2ともにインストール用のUSBドライブからのインストールは一回目に失敗します。
必要なファイルをインストールできません。ファイルが破損しているか見つからない可能性があります。
わかるような、わからないような・・・。
インストール用のメディアかUSBドライブがまずかったのかなと何回かやり直すが改善せず。
いろいろ試してみたところ、一度失敗したのに、再起動してBootCampのOSに切り替える要領でoptionキーを押しながら起動。
選択時にMacOSでもBootCampでもなくUSBドライブを選択すると再度インストールが始まり、その時は成功します。
インストール時にBootCamp用のドライバーをインストールしたにもかかわらず無線LANが使えません。
その場合、まずは機能の追加から「管理」→「機能と役割の追加」を選択します。「機能」タブから「ワイヤレス LAN サービス」を選択すればOK・・・かと思ったがまだダメ。
どうもドライバーがちゃんと入っていないようなのでインストールディスクのBootCamp\Drivers\Broadcom\BroadcomNetworkAdapter64.exeを実行すればOK。
とりあえず無線LANが使えるようになったけど、環境構築にはまだ躓きポイントがありそう・・・。
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