Windows Server 2012 R2にTeam Foundation Server 2013をインストールする方法を紹介します。
まだ読んで無い方は前回の記事「Windows Server 2012 R2にTeam Foundation Server 2013をインストールする(その1:認証編)」を参照ください。
一覧は「Windows Server 2012 R2にTeam Foundation Server 2013をインストールする」で確認できます。
今回はSQL Server 2012をインストールします。
前回も前置きしましたが、私はサーバー運用経験はありません。
開発者がサーバー製品を利用して開発の役に立てる一助にと思い「とりあえず動くようにする」方法を紹介します。
それではSQL Serverをインストールします。
SQL Server 2012のインストーラーを起動します。
左ナビの「インストール」をクリックします。
「SQL Serverの新規スタンドアロンインストールを・・・」をクリックします。
ページを進めます。
プロダクトキーを入力します。
進みます。
「機能の選択」で以下の機能を選択します。
「データベースエンジンサービス」及びその下位の「検索のためのフルテキスト抽出と・・・」。
「Analysis Services」「Reporting Services」「クライアントツール接続」
「管理ツール」及びその下位の「基本」を選択します。
.NET Framework 3.5で警告が出ました。
.NET Framework 3.5はネットからダウンロードではなく、サーバーマネージャーからインストールします。
.NET Framework 3.5のインストールを終えたらSQL Serverのインストールに戻ります。
サーバーの構成で、各サービスのアカウントを設定します(下画像)。
自分の環境だとAnalysis Servicesのアカウントが設定されていなかったので画像のようにADに登録されたアカウントとパスワードを設定しました。それ以外はデフォルトのままです。
「データベースエンジンの構成」でSQL Server管理者の指定を行います。
「現在のユーザーの追加」で現在のユーザーを追加します。
Analysis Servicesの構成でも同様に「現在のユーザーの追加」をクリックします。
後はインストールを進めます。
これでSQL Serverのインストールは完了です。
次回はShare Pointサーバーのインストールを紹介します。
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