7月24日に開催されました「タッチ&トライEC-CUBE 3ハンズオン勉強会@東京」に参加してきました。
EC-CUBE 3の概要とこれからについてと、コードを眺めながらフレームワークの構成を確認するというファーストステップガイド的な内容でした。質問タイムもかなりあったのでいろいろな質問が出て勉強になりました。
というのを忘れないうちにメモ・・・・。
EC-CUBE 3の本体がコア機能に注力となり、拡張はプラグインという方向性のため、オーナーズストアーオープンから内容の充実してからが勝負かなぁというのが個人的な感想。
EC-CUBEの大きなイベント「EC-CUBE DAY」が開催されます
フレームワークが独自からsymphonyとなり、ViewがSmartyからTwigに代わるなど内部構造が大きく変わりましたが、バリデーション、ルーティングなどが既存フレームワークの流儀を知っていればかなり流れを追いやすい構造になった感があります。
ソース管理がGitHubに移り、コミットすると自動ビルド→テストが走るなど、より今風の開発スタイルになっていました。複数のPHPバージョン環境で自動でテストが走るとかいいですね!!
デザインがレスポンシブになり今風サイトが作りやすくなりました。
この辺は後で整理して紹介しようと思います。
ORM使用なのでこれまでのようにPostgreSQLのほうがパフォーマンスにかなり違いが・・・ということはなくなっていますが、開発陣がPostgreSQL派なのでMySQLはテスト不足なこともあるかもとのこと。
最新版のインストーラーでAPCがない場合に警告が出たので必須なのかなと思いましたが、必須ではない模様。
来年頭ぐらいに公式本が出る?
DBのマイグレーション機能はあるので、テーブルについてはそれを利用。ソースはこれまで同様差分を充てる流れ。WordPressのような簡単アップデートは要望次第。アップデートはやはりテクニカルな領域。
管理ページにページはあるが、メニューに出てなかっただけらしい。
Windows 10と同日なので来週は死にそうなのは個人的な問題・・・
まとめきれてませんが以上メモでした。
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