眠るシーラカンスと水底のプログラマー

9月2日にMicrosoft品川オフィスで開催されました「タッチ/ペン対応アプリの開発とクラウドを活用した既存サービスとの接続方法 」セミナーに参加してきました。

セミナーひとつにMicrosoftの方が4名（ぐらい？　もうちょっと顔を出されていたかも）も対応いただくというすごい贅沢なセミナーでした。

（講演はありませんでしたが、高橋忍さんがWindows Phoneの端末をデモしてくれるという思ってもみなかった嬉しいコーナーも！！）

セミナーのスライドはWebでも公開されており、確認することができます。

.NETテクノロジーのクライアントとサーバーの連携について書かれた良い資料です！！

Windows 8 アプリとデータベース/サービスとの連携 – ① データモデル作成とデータベース生成

Windows 8 アプリとデータベース/サービスとの連携 – ② バックエンド Web サービス作成

Windows 8 アプリとデータベース/サービスとの連携 – ③ Windows ストア アプリとの連携（C#/XAML）

セミナーの内容でびっくりしたのがWindowsストアアプリのサイドローディング費用（Windows 8 Enterpriseではなく、プロダクトキーを購入するタイプ）が気が付いたらすごく安くなっていたこと。

前は最低100ライセンスからとかで「ちょっと現実的じゃないなぁ」って感じだったんですが・・・5月から変更があったようです（今更すみません・・・）。

（英語）Windows 8.1 Update: Sideloading Enhancements

Also starting May 1, 2014, other customers who want to enable sideloading will be able to purchase an Enterprise Sideloading key for $100 through the Open License program. An unlimited number of devices can be enabled for sideloading using this key.

本当かなぁ・・・と調べると日本語でも以下のような発言が（原文信用しろって話ですが・・・）

8.1 Proのサイドローディングについて

@biacさんが言っていると間違いないです！！

この辺の価格がネックだと思っていたので、ストアアプリの企業導入の敷居がかなり下がった気がします。

コンシューマー向けのストアアプリ市場が苦戦を続ける（これも惜しい話と思いつつ）中、企業向けのWindowsタブレット導入と、ストアアプリってありですね！！

ブログ、Web記事、書籍などでストアアプリについてはアウトプットしきった気がしていましたが、まだまだでした！！

本ブログでももう一度、ストアアプリについて再度視点を当ててみようと思います。

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