Windows Phoneの日本語技術書がまた出ました!!
Windows Phoneゲーム プログラミング」と比べると想定している読者はより入門者を想定したなようになっている。
より平易な内容が希望の方は手に取ってみると良いと感じました。
書籍のページ数も薄いのでさっと読めるのも良い(全190ページほどだが、一ページの文字数が少ないのでさらっとよめる)。
とはいえ、ExpressionBlendの章などをしっかり書いているあたりはさすが。
最後の方のTipsもRxなどを紹介していて、本書で最初の一歩だけでなく2歩目の入り口まで案内してくれる親切設計。
各章の内容は、
【第1章 Windows Phone】
Windows Phoneの概要。
【第2章 Metro】
メトロデザインについてTiltについて書いてあるあたりが「おっ」と思った。
UIはまだまだ勉強だなぁ。
【第3章 開発環境】
SDKについてさらりと。
【第4章 Silverlightで開発する】
開発の基礎として、画面遷移、Luncher、Chooser、分離ストレージなどなどの基本が紹介されている。
さらっと読めるのがいいね。
【第5章 Expression Blend】
Blendの基礎。もっともっと突っ込んでほしかったが、まぁ、本の趣旨とはずれるよねと我慢。
【第6章 Tips】
余談的に色々なツールの紹介などを並べている。
ななめ読みして興味があるのを試してみるとよさそう。
書籍もそろってきたので、より入門者にも入りやすいプラットフォームになってきましたね。
はじめてのWindows Phoneプログラミング―プログラミングツール「Visual Studio」&デザインツール「Expression Blend」 (I・O BOOKS)
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