出る杭は打たれない、むしろ伸ばしてもらえる

土曜日 , 1, 12月 2012 Leave a comment

 ちょっと気が早いですが、12月ということで今年1年を振り返ってみようかなと思います。

 

成果の陰に恩人あり

 

 今年というかここ最近いろいろなことが実を結び始めました。

 Windows8のストアアプリを早期に着手したことで「UIの一大変革期に立ち会えるのは嬉しい」というタイトルでASCII.jpに取材していただきました。

 なんとか年末には書籍「基礎から学ぶ Windowsストアアプリ開発」が発売になります。

 CodeZineさんで「速習 Windowsストアアプリケーション」という連載を開始することもできました(もうすぐ第二回も公開できそうですよ)。

 

 コミュニティ活動でもWindowsPhoneハンズオンやヒーロー島、WebTouchMeetingなどに顔を出すなかで、コンテストでの賞の受賞や壇上に上がらせていただくことがでできました。

 

 こういう成果を得ることができた背景には必ずチャンスをくれた方が存在します。

 出る杭を打つのではなく、目をかけて伸ばしてくれる方と出会えたからあった成果です。

 

 実名を挙げるのは小恥ずかしいので書きませんが、上記のような成果の陰には必ずチャンスを手渡してくれた方が存在します(ありがとうございます!!)。

 中にはTwitter、facebookなどのSNSでフォローを続けてくださった方もいます。今度お会いしに行って感謝を述べたいと思っています。

 

もう一歩前へ

 

 コミュニティの勉強会に参加される方は、仕事外でも知識を得ようと一歩足を踏み出した積極的な人だと思います。

 その方にもう一歩踏み出して見ませんかと提案するのが、実は今回の記事の趣旨だったりします。

 

 壇上に立って発表してみましょう-難しいことではありません、発表すると宣言した時点から、発表するために色々調べて成長することが始まります。先に宣言しちゃって身の丈を合わせましょう。

 自分がこれという知識を見つけたら集中して勉強してみましょう-新しい技術、携わる人がいない技術はやはりねらい目です。

 ブログなどで自分の調べたことを公開しましょう-地道な努力ですが、少しずつ「ブログ読んでます」と言ってくれる方が増えてきます。そうなればあとちょっとでチャンスが広がります。

 

 そうすることできっとあなたに手を差し伸べてくれる人が出てくるとはずです。

 

私が手に入れたもの

 

 コネクションです。

 まだまだ太いコネクションとは言えないかもしれませんが、いろいろな方に紹介してもらい、機会をもらった成果として、自分も誰かにそれを紹介してあげれるようになってきた気がします。

 恩は機会をくれた方に返すのは勿論ですが、後ろをくる方に渡してあげるのが責任なのではと感じています。

 

 来年度は自分だけでなく周りも成長させてあげれるような動きをするをテーマにしようと思います。

 

最後にもう一度

 

 皆が皆というわけではもちろんないでしょうが、本を書いてみたい方、Webなどで発表してみたいと思っている方は、あと一歩踏み出してみてください。

 人との出会いを大事にしてみてください。

 チャンスは意外と近いところにあるかもしれません。


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